比較金融史研究—英・米・独・仏の通貨金融構造1870〜1914年—
酒井 一夫,西村 閑也【編】
1992
ミネルヴァ書房
第一次大戦前先進工業国の通貨と金融(酒井一夫)、第一次大戦前英国の通貨と金融(西村閑也)、英系海外銀行のロンドン業務(横内正雄)、第一次大戦前ドイツの通貨と金融(居城弘)、ドイツの銀行の証券信用業務(大矢繁夫)、第一次大戦前フランスの通貨と金融(西村閑也)、預金銀行の発展とその業務(紺井博則)、地方銀行の発展とその実態(西村閑也)、大恐慌期フランスの通貨ドクトリン(権上康男)、第一次大戦前米国の通貨と金融(高山洋一)、米国における資本市場の発展(小林真之)、比較金融史の方法(西村閑也)。
A5判346頁
日本語 / Japanese
第五部[西洋経済史]5-8.貨幣・金融・保険
5 European & American Economic History 5-8. Banking, Currency, Finance & Insurance