近世近代の法と社会—尾張藩を中心として—
林董一博士古稀記念論文集刊行会【編】
1998
清文堂出版
尾張藩給人の領主的性格をめぐって(松田憲治)、尾張藩領における地域団体法の考察(西山朝雄)、近世名古屋における町入用(早川秋子)、近世における民営新田開発の手続について(柴田尊)、堀杏庵の歴史解釈(鵜飼尚代)、尾張藩磅礴隊の出兵について(秦達之)、近世大名の家格と婚姻 再論(稲垣知子)、大垣藩高屋村村法一件について(山中雅子)、江戸幕府服忌令前史(林由紀子)、近世民事裁判における判例法の形成(神保文夫)、関東御取締一件(加藤英明)、黎明期女性賃労働とジェンダー(上田純子)、ドイツ近世都市ケルンの概観(林毅)、林董一博士略年譜。
A5判427頁
日本語 / Japanese
第一部[総覧]1-8.歴史一般
1 General History 1-8. History in General