論集 酒と飲酒の文化

石毛 直通【編】

1998

平凡社

酒造と飲酒の文化、〔酒造の文化〕口噛み酒の恍惚剤起源説(吉田集而)、チチャ酒の系譜(山本紀夫)、米麹の発生と日本の酒造り(小泉武夫)、台湾の酒(吉田元)、日本の酒づくりの特質とその背景(栗山一秀)、日本酒の来た道(花井四郎)、朝鮮半島の酒文化(鄭大聲)、須須許理について(鄭)、〔飲酒の文化〕禁酒文化考(高田公理)、イングランドにおける飲酒(リチャード・F・ホスキン)、『酒茶論』を読む(林左馬衛)、東アジアにおける儀礼的饗宴(金尚寶)、韓国の飲酒文化についての覚え書き(朝倉敏夫)、盃事の習俗(神崎宣武)、日本人の酒ののみかた(熊谷功夫)、酒肴の変遷(奥村彪生)、洋酒国産化にみる異文化受容(浅井昭吾)。

A5判532頁

日本語 / Japanese

第一部[総覧]1-8.歴史一般

1 General History 1-8. History in General