社会経済史学

社会経済史学会

1951

17(3)

近世における九十九里浦の塩場用益の変遷—一松郷袴摺名主仲間の発達を中心として—

菊地 利夫

問題の所在、本多氏の検地と岩沼高、袴摺浦名主の由来、開発地主としての袴摺浦名主、地曳網企業家としての袴摺浦名主、九十九里浦浜付村の生活様式の変化、塩場用益の実体—水鰯買揚権をめぐる塩場所有に関する係争—に分ち述べている。

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第三部[日本経済史]3-8.漁業・水産

3 Japanese Economic History 3-8. Fishery & Aquaculture

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