幕藩制解体期の経済構造
小松 和生【著】
1995
清文堂出版
序章・農民層分解論と本書の課題、封建的小農民の分解過程(元禄・享保期前後の農村構造、宝暦〜化・政期の農村構造、天保期の播州農民一揆、幕末期の農村構造)、封建的小資本の衰退過程(城下町商人資本の存在形態、地方町方酒造資本の存在形態、都市製茶商人資本の展開と変貌、都市糠商人資本の展開と変貌)、藩体制社会の崩壊過程(加賀藩改作法体制の成立、加賀藩改作法体制の転換、加賀藩改作法体制の危機、加賀藩改作法体制の破綻)、総括、あとがき。
A5判451頁
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第三部[日本経済史]3-2.時代経済史
3 Japanese Economic History 3-2. Ancient, Medieval, Modern & Contemporary Economy
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