日本書紀研究 第16冊 宗教・思想篇

横田健一先生古稀記念会【編】

1987

塙書房

「壇」について(蘆田東一)、物部氏と宗教(泉谷康夫)、天神と二種の地上の混沌—日本・中国神話比較の試み(大林太良)、日吉神社と天智朝大津宮—その祭神と祭祀氏族(岡田精司)、持統5年11月戊辰条について(加茂正典)、継体崩年と仏教公伝の紀年(栗原薫)、室生寺と竜穴神(竹居明男)、薬師寺東院堂聖観音像造立考(田中嗣人)、土師寺考(坪之内徹)、古墳と黄泉国(土生田純之)、聖徳太子と敏達天皇後裔王族(平林章仁)、『聖徳太子伝暦』編年考(光川康雄)、記紀神話の伏流(むしゃこうじ・みのる)、三論から法相へ(森田康之助)、持統天皇の葬礼について(安井良三)、日本書紀神代巻の一書について(山田英雄)、古事記上巻の〝神語〟について(吉井巌)。

A5判327頁

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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集

2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays

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