日本書紀研究 第15冊 政治・制度篇 横田健一先生古稀記念

横田健一先生古稀記念会【編】

1987

塙書房

近江と古代国家—近江の開発をめぐつて(大津透)、「天皇」号の始用時期をめぐって(大和岩雄)、上宮王家と中大兄皇子(亀井輝一郎)、播磨国の石宝殿と石作氏(北垣聡一郎)、律令軍団制の成立過程と陣法(胡口靖夫)、家形埴輪考—美園古墳出土例をめぐって(辰巳和弘)、鸕野皇女と吉野の盟約(寺西貞弘)、平城宮諸門の一考察—中壬生門を中心に(直木孝次郎)、皇位簒奪伝承の分析—古代王権論へのアプローチとして(楢崎干城)、古代親等制小考—唐袒免親の継受をめぐって(成清弘和)、『出雲国風土記』島根郡家の比定—通道の〝復元〟と納佐説の再検討を通して(服部旦)、欽明朝における倭と百済との関係についての一考察(日野昭)、中臣氏系譜について(松倉文比古)、古代出雲の杵築と意宇(八木充)、三国史記に見える新羅の五廟制(米田雄介)、横田健一先生略年譜・著述目録。

A5判350頁

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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集

2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays

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