中国古代遺跡が語る稲作の起源
岡 彦一【編訳】
1997
八坂書房
中国における栽培稲の起源と分化の研究(岡彦一)、中国における栽培稲の起源と変遷(丁穎)、中国は稲の原産地(周拾禄)、中国の栽培稲の起源(同)、太湖地方における稲作の起源および伝播・発展に関する問題(游修齢)、程侃声・王象坤両氏の業績、中国栽培稲品種の類縁関係の研究(愈履圻・林槿)、中国の稲作の起源(厳文明)、中国における稲作起源の再考(同)、中国の早期新石器文化について(安志敏)、中国漢代の長江流域の水稲栽培と農具の発達(陳文華)、江蘇における稲作の歴史(閔宗殿)、中国農業の起源と伝播を討論する(王在徳)、彭頭山文化の稲作遺物と中国有史前稲作農業について(裴安平)、長江および銭塘江の中・下流域における新石器時代の古地理および稲作の起源と分布(林承坤)、雲南における農業考古の概説(李毘声)、稲作の起源に関する研究について(佐藤洋一郎)。
A5判193頁
日本語 / Japanese
第四部[東洋経済史]4-3.原始産業・土地制度
4 Oriental & African Economic History 4-3. Primary Sector of Industry & Land System
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