9784642034319
近世の宗教と社会 3 民衆の〈知〉と宗教
澤 博勝,高埜 利彦【編】
SAWA, Hirokatsu / TAKANO, Toshihiko
2008
吉川弘文館
はじめに(高埜利彦)、〔思想形成と知〕『河内屋可正旧記』の思想的典拠(宇野田尚哉)、民俗知とは何か(小池淳一)、神祇不拝の論理と行動(小林准士)、近世民衆の仏教知と信心(澤博勝)、〔地域のなかの知〕鹿島神宮における垂加神道の受容(綱川歩美)、近世後期の地域社会における「神仏分離」騒動(引野亨輔)、近世後期真宗道場における文化受容(松金直美)、「場」としての大教宣布運動(武知正晃)、近世民衆の〈知〉と宗教をめぐって(澤)、近世の宗教と社会研究会の活動記録(近世の宗教と社会研究会幹事 青柳周一・井上智勝・澤・西田かほる)。
A5260頁
日本語 / Japanese
第二部［日本歴史］2-12．社寺・宗教史
2 Japanese History 2-12. Shrine, Temple & Religion
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