戦国大名論集

駒沢史学会【編】

1988

駒沢史学会

杉山博先生古稀記念号(「駒沢史学」第39・40合併号)で巻末に杉山博(禿山)先生略年譜、著作目録を付す。北関東の下剋上と曹洞宗寺院(広瀬良弘)、1通の小山高朝書状をめぐって(吉田正幸)、御嶽・三ッ山城主長井氏に関する基礎的考察(浅倉直美)、戦国武将の官途・受領名(長塚孝)、八王子築城をめぐって(加藤哲)、永禄12年の越相一和に関する一考察(新井浩文)、戦国末期における城郭主殿建築と立砂(西ヶ谷恭弘)、天徳寺宝衍考(粟野俊之)、懸川開城後の今川氏真と後北条氏(久保田昌希)、戦国大名今川氏の寺院統制(大久保俊昭)、戦国大名今川・武田氏の駿府浅間社支配(前田利久)、棟別と「郷中」について(平山優)、「信濃国伴野庄諏訪上社神田相伝系図」について(小松寿治)、越後守護上杉氏の直臣団(木村康裕)、上杉氏領国下における曹洞宗の展開(遠藤広昭)、大徳寺創立の歴史的前提(伊藤克己)、戦国大名家在京雑掌を巡って(小林健彦)、淀川沿革の内蔵寮率分関(佐藤和広)、室町時代における筑前国若宮荘と宗像氏(桑田和明)、安芸国の国人と守護(田島由紀美)、中世小豆島における塩の生産(橋詰茂)。

A5判342頁

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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集

2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays

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