9784326504138
日本経済思想史―江戸から昭和―
川口 浩,石井 寿美世,ベティーナ・グラムリヒ=オカ,劉 群芸【著】
2015
勁草書房
経済思想史とは、身分制社会の成立、泰平の世の武士、脱市場の経世済民論、将軍権力による脱市場、経世論び曲がり角、将軍徳川吉宗と実務派官僚、百姓・町人の自己認識・自己主張、田沼政治と多様化する思想界、市道と国益、日本と国学、職分と遊民、生活の持続、一九世紀における世界像の転換、「鎖国」論と「開国」論、東アジアと西洋の人間観・社会観、「明治啓蒙」の知識人、明治政府の殖産興業政策、産業・貿易構想、高等教育と企業家群、組織化された企業者活動、近代工業と二〇世紀の新産業、体制批判の視座、社会政策と日本的マルクス主義、世界と日本の模索、「戦後」の経済思想史、欧米における日本経済思想史研究、東アジアにおける日本経済思想史研究。
A5328頁
日本語 / Japanese
第三部［日本経済史］3-2．時代経済史
3 Japanese Economic History 3-2. Ancient, Medieval, Modern & Contemporary Economy
- 第二部 [日本歴史] 2-9. 思想史
- 第三部 [日本経済史] 3-26. 社会経済思想
- 2 Japanese History 2-9. Thought
- 3 Japanese Economic History 3-26. Social & Economic Thought
- 日本
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- 社会経済思想
- Social and Economic Thought