04831330
立命館法学
Ritsumeikan Law Review
立命館大学法学会
The Ritsumeikan University Law Association
2019
384
19世紀ドイツにおける謀議概念に関する一考察(2・完)
Überlegung über den Komplottbegriff in Deutschland im 19. Jahrhundert (2)
市川 啓
ICHIKAWA, Hajime
ヘーゲル学派の共犯論と謀議論(Abeggの見解、Köstlinの見解、Bernerの見解)、領邦法典における議論―プロイセンを中心に(プロイセン以外の領邦法典における議論の動向〈ヴュルテンベルク刑法典、ハノーファー刑法典〉、プロイセン刑法典の諸草案における議論の変遷〈1827年草案、1833年修正草案、1843年草案、1845年草案、1845年草案に関する枢密院直属委員会の審議、その後の草案とプロイセン刑法典の成立〉、ライヒ刑法典の制定に至るまで)、全体の考察、むすびにかえて。
日本語 / Japanese
第五部［西洋経済史］5-13．政治・法制
5 European & American Economic History 5-13. Politics & Law
- 法制・政治・軍事
- Law, Politics & Military