日本の工業化と技術発展
南 亮進,清川 雪彦【編】
1987
東洋経済新報社
日本の技術発展・戦前期の概観(南亮進)、製茶業における技術選択(新谷正彦)、製糸業における技術選択(南亮進・牧野文夫)、賃機から力織機工場へ・明治後期における綿織物業の場合(斎藤修・阿部武司)、綿紡績業における技術選択・ミュール紡機からリング紡機へ(清川雪彦)、綿工業の発展と技術革新(大塚啓二郎)、力織機製造技術の展開(石井正)、造船業の技術選択(大塚勝夫)、工作機械工業の重層的展開・1920年代をめぐって(沢井実)、技術の地域的普及・福島県の電灯会社の場合(杉浦芳夫)、工業化過程における職人の役割(尾高煌之助)、工業化に果した勧業政策の役割・農商務省商工系技師をめぐって(今津健治)、工場制度の定着と発展・明治末期の「工場」生産の実態(松田芳郎・有田富美子・佐藤正広)、日本の技術発展・その特質と含意(清川雪彦)。
A5判312頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-11.科学・技術史
2 Japanese History 2-11. Science & Technology
- 第三部 [日本経済史] 3-12. 工業
- 3 Japanese Economic History 3-12. Industry
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