9784872944525
近代日本における転換期の思想―地域と物語論からの視点―
菅谷 務【著】
2007
岩田書院
序章 本書の視点と構成、〔「国体論」から「国民国家」へ―加波山事件前後―〕『新論』における国体論の位相―転換期の言説―、思想史的事件としての加波山事件、峰間信吉と南北朝正閏問題―ある教育者が生きた「国民国家」という物語―、〔「国家」と「超国家」とのあいだ―血盟団と農本主義〕血盟団と5・15事件の思想史、橘孝三郎に見る時代と煩悶―受験と神経症の時代―、橘孝三郎に見る農本主義思想の位相―聖なる「農」という「物語」―、橘孝三郎に見る超国家主義思想の位相―「マゴコロ」と「アラヒトガミ」による人類の救済へ―、あとがき、初出一覧。
A5285頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-9.思想史
2 Japanese History 2-9. Thought
- 第二部 [日本歴史] 2-5. 近現代史
- 2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary
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