国際安全保障の新展開—冷戦とその後—
山本 武彦【編】
1999
早稲田大学出版部
安全保障研究の3つの流れ(山本)、〔理論と実際〕冷戦後の危機管理と日本(土山實男)、ポスト冷戦と中国の安全保障観(毛里和子)、安全保障と人権のリンケージ(宮脇昇)、信頼醸成概念の再構築へ向けて(坪内淳)、民主主義と平和のレトリック(木下郁夫)、戦略研究とは何か(野崎孝弘)、〔地域の安全保障〕アジア・太平洋地域における弾道ミサイルの拡散(志島学修)、ASEAN幻想論の検証(黒柳米司)、南アジア国際関係における協調と対立(川村晃一)、NATO拡大問題とロシア・ポーランド世論(伊東孝之)、欧州軍備協力の現在(臼井実稲子)。
A5判264頁
日本語 / Japanese
第一部[総覧]1-8.歴史一般
1 General History 1-8. History in General