いくつもの岐路を回顧して—都留重人自伝—
都留 重人【著】
2001
岩波書店
郷土の恩人、父の決断、八高「除名」でアメリカへ、ウィスコンシン州での滞米初年度、ローレンスからハーヴァードへ、専攻を経済学に決める、ハーヴァード経済学部の黄金時代、世情が学問への専念を許さない、結婚、学位、そして再渡米、開戦、戦時下の生活、そして交換船で帰国、帰国後戦時下の生活から終戦へ、敗戦から占領下の時代、安本から一橋へ、学界に復帰する、占領期が終わり、日本学術会議の会員となる、外国出張が度重なった1950年代、続けての国際交流活動、東京都知事候補を要請される、陸上競技部長は学長となるのが一橋大学の伝統、朝日新聞「論説顧問」としての体験、注、あとがき。
B6判383頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-17.各伝
2 Japanese History 2-17. Biography
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