近現代日本の新視点—経済史からのアプローチ—
中村 政則【編】
2000
吉川弘文館
はしがき(中村)、〔農業と農民〕明治前期農業・農村論(筒井正夫)、温情地主論(庄司俊作)、1950年代の農民家族(大門正克)、〔企業と労働〕財閥論(春日豊)、戦後日本経済システムと「過当競争」(鈴木恒夫)、ホワイトカラーの社会経済史(市原博)、〔経済政策〕綿業通商摩擦問題と日本の経済外交(籠谷直人)、占領地軍事支出国内財政負担棚上論(柴田善雅)、政策思想としてのケインズ主義の受容(浅井良夫)、〔地域と社会〕1890年東京株式取引所違約処分事件の新聞報告(吉川容)、大正期地方官庁による地域把握(佐藤正広)、日本型福祉社会論(栗原るみ)、戦後改革と地方財閥(森武麿)、東北地方の工業化とその構造(立松潔)、私の歴史学(中村)、あとがき(森・浅井・大門)。
A5判370頁
日本語 / Japanese
第三部[日本経済史]3-2.時代経済史
3 Japanese Economic History 3-2. Ancient, Medieval, Modern & Contemporary Economy
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