金鯱叢書―史学美術史論文集― 第17輯
大石 慎三郎,徳川 義宣【編】
1990
徳川黎明会
飛騨屋久兵衛倍行の林業経営(大石慎三郎)、近世白山争論と白山麓幕領の成立—大名領知権の性格をめぐって—(見瀬和雄)、元禄期の山野争論と村(白川部達夫)、小生産者と村落共同体—吉野地方山元材木商人の検討を通して—(泉英二)、江戸城御用炭上納村落における村方騒動(君塚仁彦)、幕藩体制下の江戸材木商の商体(島田錦蔵)、日本近政史序説(二)(北條浩)、北海道八雲町における農村美術運動—大正13年第1回農村美術工芸品評会を中心に—(大石勇)、幕府御林奉行山岡伊織著「諸木聞見録・諸木養育録」(大友一雄)、徳川家康が欧州に贈った甲冑—オーストリアアンブラス城館の二領を中心に—(佐藤豊三)、新出の唐本阿弥陀三尊来迎図について—快慶作播磨浄土寺阿弥陀三尊像の本様か—(山本泰一)、茶入考序説(徳川義宣)、過渡期の唐織—初音の調度に含まれる染織品から(佐藤理恵)。
A5判441頁
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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集
2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays
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