起業家福沢諭吉の生涯—学び富み富て学び—
玉置 紀夫【著】
2002
有斐閣
序章・『福翁自伝』補遺—父の遺産1835(天保六)年〜1859(安政六)年、〔西欧体験1860(安政7・万延元)年〜1867(慶応三)年〕「英国の評判—咸臨丸渡米、ロンドン・パタノースターロウ書店街—文久2年使節団渡欧、ニューヨーク・アップルトン書店—軍艦受取交渉団渡米、〔『西洋事情』1867(慶応三)年〜1875(明治8)年〕『西洋事情』の成立過程、「他人に屈してお辞儀をするのは禁物である」—慶應義塾の独立、「最早翻訳に念は無之」、〔「学び富み富て学び」1869(明治2)年〜1893(明治2六)年〕「合すれば即ち立ち」—丸善、「バンクの一条」—横浜正金銀行、「空前の名声…三菱会社長故岩崎弥太郎氏」、「三井一条、甚妙なり」、〔'The leader of the people'(アーサー・ナップ)1879(明治12)年〜1901(明治34)年〕「自分の領分」—交詢社、「颯々と思う所を述べ」—『時事新報』、「文明の実業法」、終章・「三田の賢人」、福沢50人名録、文献目録、索引。
A5判336頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-17.各伝
2 Japanese History 2-17. Biography
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