9784766423327
幕藩制転換期の経済思想
小室 正紀【編】
KOMURO, Masamichi
2016
慶應義塾大学出版会
本書の視点と各章の位置づけ(小室正紀)、 「道を知る」こと―学問の転換期と頼春水―(ベティーナ・グラムリヒ=オカ/山本嘉孝訳)、近世高砂社の芸能興行と賑わい(塩川隆文)、伊能忠敬の経営観と家―文化期の書簡から―(田口英明)、大坂両替商草間直方の貨幣史―『三貨図彙』の著作意図をめぐって―(小室正紀)、海保青陵の富国策―経世済民から経営へ―(青栁淳子)、社倉法に見る経済思想―近世後期の広島藩における社倉法理念―(落合功)、本多利明の蝦夷地開発政策論―天明～寛政期を中心として―(宮田純)、蝦夷地政策論に見る日本経済観―享和元年の三奉行による建議を中心に―(髙橋周)、あとがき。
A5285頁
日本語 / Japanese
第三部［日本経済史］3-26．社会経済思想
3 Japanese Economic History 3-26. Social & Economic Thought
- 第二部 [日本歴史] 2-10. 教学・文化史
- 第三部 [日本経済史] 3-27. 民族・開拓
- 2 Japanese History 2-10. Education & Culture
- 3 Japanese Economic History 3-27. Nation, Immigration & Emigration
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