遠山茂樹著作集 第8巻 日本近代史学史

遠山 茂樹【著】

1992

岩波書店

戦後の歴史学と歴史意識(戦後の歴史学と歴史意識)、史学史点描(三宅雪嶺著『同時代史』について—史論史学への郷愁—、丸山真男著『現代政治の思想と行動』について、唯物史観史学の成立—とくに明治維新史研究を中心として—、藤井甚太郎先生の明治維新史観、三枝博音先生の業績の歴史的意義、「アジア的生産様式」論争について、日本史学史上の論争、ノーマン史学の評価の問題、羽仁史学における人民の役割、日本資本主義論争と服部之総、津田博士の天皇制論、1942年のころ、『日本資本主義講座』のころ、『歴史科学』と私の学生時代、私が歴史学研究会の委員であった頃)、補註、解説(神田文人)。

A5判406頁

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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集

2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays

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