4000236512
西欧中世形成期の農村と都市
森本 芳樹【著】
2005
岩波書店
序言―本書の成り立ち、序章 中世初期の社会と経済、〔所領明細帳〕プリュム修道院所領明細帳―史料的価値と動態的使用―、モンティエ=ラン=デル修道院所領明細帳―研究史の回顧と展望―、サン=ベルタン修道院所領明細帳の分析、〔農村・荘園・農民〕中世初期における三圃制度の展開―所領明細帳の分析から―、『週に命じられただけ賦役する』―不定量賦役か、週賦役か。中世初期賦役労働の研究に寄せて―、定地賦役考、中世初期農村における社会経済的発展の担い手―対話的研究の展望―、〔都市・市場・貨幣〕中世都市史の新しい構想に向けて―研究史的考察―、中世初期都市共同体論の可能性、中世初期の市場、小額貨幣の経済史―中世前期におけるデナリウス貨―、中世初期の農村と都市、あとがき。
A5458頁、索引、詳細目次24頁
日本語 / Japanese
第五部［西洋経済史］5-3．原始産業・土地制度
5 European & American Economic History 5-3. Primary Sector of Industry & Land System
- 第五部 [西洋経済史] 5-2. 人口・集落・移植民
- 5 European & American Economic History 5-2. Population, City, Village & Migration