近代金融システム論
寺地 孝之【著】
1998
有斐閣
序章・課題とその背景、〔金融システムの形成〕 1837年恐慌におけるマーチャント・バンカー、1837年恐慌の国際的波及、1840年代のマーチャント・バンカー、〔金融システムの運営〕イングランド銀行の中央銀行化過程、第一合衆国銀行の中央銀行機能、第二合衆国銀行の中央銀行機能、19世紀初期における合衆国財務省の役割、第三合衆国銀行設立計画、フリー・バンキングの実験、〔金融システムの評価〕ベアリング恐慌の経済史的分析、ベアリング恐慌の経営史的分析、終章・歴史の所産としての金融システム、索引。
A5判303頁
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第五部[西洋経済史]5-8.貨幣・金融・保険
5 European & American Economic History 5-8. Banking, Currency, Finance & Insurance