通史 日本の科学技術 第4巻 転形期 1970-1979
中山 茂,後藤 邦夫,吉岡 斉【編】
1995
学陽書房
転形期(吉岡斉)、〔公害・環境・安全性問題〕公害・環境問題と行政の対応(鈴木善次)、省公害技術の展開(出水力)、欠陥車と製造物責任(原早苗)、公害・環境問題と市民(戸田清)、70年代公害環境報道(若松征男)、農畜水産業の脱自然化(戸田清・古沢広祐)、「エネルギー・資源問題」石油危機と省エネルギー政策(後藤邦夫)、原子力行政機構の再編(吉岡)、原子力立地紛争の激化(吉岡)、核燃料サイクル事業の展開(吉岡)、核融合研究の本格的展開(吉岡)、新エネルギー開発の社会史的背景(松本三和夫)、〔科学技術行政の多角的展開〕途上国への国際科学技術協力(中山茂)、新全総と三全総(後藤)、シンクタンクの政策的役割(荒井克弘)、学術研究投資とプロジェクト主義(中山)、民間研究助成の展開(山岡義典)、理工系人材養成の高度化(荒井)、オーバードクター問題と「研究者市場」(中山伸樹)、国民皆保険制度爛熟期の諸問題(西三郎)、〔知識集約化とハイテクの興隆〕産業構造の〝知識集約化〟の国策的推進(塚原修一)、ライフサイエンスの国策的推進(斎藤光)、軍用機開発利用と自主技術(吉岡)、コンピューター自由化と国産機メーカー・通産省(中島秀人)、日本の半導体産業のテイクオフ(中島)、ソフトウエア産業の興隆(名和小太郎)、製造業のオートメーション化(出水力)、医療のハイテク化(坂口志朗)。
B5判397頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-11.科学・技術史
2 Japanese History 2-11. Science & Technology
- 日本
- Japan
- 科学・技術
- Science and technology