アメリカ資本主義の成立と展開
都留 重人〔ほか〕【編】
1974
岩波書店
アメリカ資本主義の構造的特質(鈴木圭介)、17世紀末における植民地反乱(宇治田富造)、ハミルトン保護主義の歴史的性格(田島恵児)、南部自由貿易論の経済的基礎(宮野啓二)、西漸運動と公有地政策(岡田泰男)、アメリカ産業革命(中村勝己)、奴隷制南部の地域類型搆造(平出宣道)、南北戦争後の南部農業の展開(本田創造・大塚秀之)、再建期の信用制度(田口陽一)、アメリカ鉄鋼業における創設期の諸問題(永田啓恭)、19世紀後半における農業生産=流通の展開(中西弘次)、農業革命の進展(小林袈裟治)、1890年代とアメリカ資本主義の独占化(都留重人)、あとがき。
A5判393頁
日本語 / Japanese
第五部[西洋経済史]5-1.通載
5 European & American Economic History 5-1. General