通史 日本の科学技術 第3巻 高度成長期 1960-1969
中山 茂,後藤 邦夫,吉岡 斉【編】
1995
学陽書房
高度成長期と科学技術大国への道程(後藤邦夫)、[研究開発の基盤の整備]企業内研究開発活動の興隆(中山茂)、国立試験研究機関の先端分野への伸張(塚原修一)、通商産業省と大型プロジェクト制度の発足(塚原修1・鎌谷親善)、筑波研究学園都市の建設(塚原)、マンパワー政策と理工系大学教育の拡大(荒井克弘)、[学術研究の拡充と再編]学術行政機構の構造転換(中山)、日米科学技術協力(中山)、原子核将来計画の漂流(吉岡斉)、大学系の核融合研究(吉岡)、大型電子計算機センターと情報処理学科の設立(塚原)、[新たな産業分野の興隆]原子炉開発利用の本格的展開(吉岡)、宇宙開発体制の確立(吉岡)、石油化学工業の発展(塚原)、コンピューター産業の育成とコンピューター利用の開始(中村清司)、モータリゼーションの技術的基盤(出水力)、食品生産の工業化(古沢広祐)、[交通・都市・居住環境の変容]国土総合開発法と全国総合開発計画(後藤)、国内高速道路網の整備(小山徹)、都市高速鉄道網の整備(小山)、新幹線開通(小山)、民間航空輸送の大衆化(吉岡)、全国通信網の整備と電話の普及(寺崎実)、住宅生産技術の変貌(本多昭一)、都市の変貌(水島孝治)、深刻化する公害とその対策(鈴木善次)、〔科学技術をめぐる生活と思想〕ベトナム戦争と軍学協同問題(吉岡)、武見医師会長体制の確立(坂口志朗)、薬害の顕在化(坂口)、大衆娯楽の科学観(高坂健次・元濱涼一郎)、テレビの社会的影響(元濱・高坂)、国産品キャンペーン(元濱・高坂)、科学報道の成長(若松征男)。
B5判406頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-11.科学・技術史
2 Japanese History 2-11. Science & Technology
- 日本
- Japan
- 科学・技術
- Science and technology