9784832968288
東ドイツ工業管理史論
Die Geschichte der sozialistischen Planwirtschaft in der DDR: Formen und Inhalte der Betriebskonzentration und des staatlichen Systems der Planung und Leitung
白川 欽哉【著】
2017
北海道大学出版会
〔戦後東ドイツの出発条件〕戦前・戦中の経済構造、ソ連占領下の賠償と経営再編、賠償政策の変更、〔東ドイツ工業における計画経済の創出〕占領から建国へ、国家的工業管理システムの創設、〔経済改革の「第一の波」〕システム創生期の諸問題―経済改革の兆し―、経済改革と工業管理システムの分権化、改革への抵抗と部分修正、〔相対的安定から経済危機へ〕再集権化の時代、資源危機と工業管理制度の改革、コンビナートへの一元化、コンビナート構想の見直し、新型コンビナート体制の二つの問題点、電機・電子工業におけるコンビナート改革の実態―ケーススタディ―、〔経済計算制改革の限界〕危機対応としての経済計算制改革、コンビナート内の資金循環と国庫納入金制度、コンビナートにおける投資ファンドの調達、危機対策のための物的刺激策、経済計算制改革の帰結、終章。
A5365頁、参考資料・文献一覧37頁
日本語 / Japanese
第五部［西洋経済史］5-6．企業・組合・経営・会計
5 European & American Economic History 5-6. Business, Management, Account & Union
- 第五部 [西洋経済史] 5-4. 工業
- 第五部 [西洋経済史] 5-13. 政治・法制
- 5 European & American Economic History 5-4. Industry
- 5 European & American Economic History 5-13. Politics & Law
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