9784771032040
シルクとイタリアン・ファッションの経済史―色で高付加価値化を目指した両大戦間期―
日野 真紀子【著】
2019
晃洋書房
本書の対象と課題、1920-30年代におけるイタリア経済と絹・人絹織物製品の輸出、流行の色を創る技術―1930年代における化学工業の発展と染料工業―、流行の色で製品を創る―1930年代の染色・プリント工業の形成と製品の変化―、付加価値の高い製品を創る―絹織物産地コモ地方の変遷と技術への対応―、イタリアのファッション製品を売るために―「イタリアン・ファッション・システム」の萌芽と絹織物業―、コモ産地企業における人絹の採用とプリント部門の導入の影響―絹・人絹織物企業FISAC社の経営の事例(1907-1936年)、1920-30年代イタリア化学工業と絹織物業の展開―本書の総括に代えて―。
A5233頁
日本語 / Japanese
第五部［西洋経済史］5-4．工業
5 European & American Economic History 5-4. Industry
- 第五部 [西洋経済史] 5-5. 商業・貿易
- 第五部 [西洋経済史] 5-6. 企業・組合・経営・会計
- 5 European & American Economic History 5-5. Commerce & Trade
- 5 European & American Economic History 5-6. Business, Management, Account & Union
- 鉱工業
- 商業・貿易・サービス
- Mining and Manufacturing
- Commerce, Trade and Services