04831330
立命館法学
Ritsumeikan Law Review
立命館大学法学会
The Ritsumeikan University Law Association
2019
383
19世紀ドイツにおける謀議概念に関する一考察(1)
Überlegung über den Komplottbegriff in Deutschland im 19. Jahrhundert (1)
市川 啓
ICHIKAWA, Hajime
はじめに、18世紀末までの議論について、プロイセン一般ラント法とKleinの見解(プロイセン一般ラント法(1794年)における謀議概念、Kleinの見解)、バイエルン刑法典の成立に至るまでの議論(謀議論の限定の試み―Kleinschrodの見解、相互教唆説―Feuerbachの見解、バイエルン刑法典(1813年)における謀議概念)、従来の謀議論に対する批判(Schirachの批判、Stübelの謀議論における変遷―某議論の独自性の喪失)。
日本語 / Japanese
第五部［西洋経済史］5-13．政治・法制
5 European & American Economic History 5-13. Politics & Law
- 法制・政治・軍事
- Law, Politics & Military