九州産業大学国際文化学部紀要
九州産業大学国際文化学会
2000
15
武士のエートスと資本主義—マックス・ウェーバーの日本像—
向井 守
ウェーバーの宗教社会学論文集において考察された日本像についての検証。ウェーバーは誠実と名誉を中軸とした個人主義的な武士のエートスを見出した。そしてこの武士のエートスが日本の近代化に大きく貢献し、その意義の妥当性を証明したと述べる。
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第三部[日本経済史]3-26.社会経済思想
3 Japanese Economic History 3-26. Social & Economic Thought
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