現代国家の理論と現実
中央大学社会科学研究所【編】
1993
中央大学出版部
〔国家と政治〕アメリカ政治学における国家論の文脈(中谷義和)、接合・レギュラシオン・ソシエタライゼーション—レギュラシオンの政治学—(中島康子)、“新自由主義”の実相—ハイエクの社会・経済論にたいする批判—(笹原昭五)、中国封建制論争における国家観—中国国家論の1つの前提—(渡辺俊彦)、「開発独裁論」再考—ASEAN諸国を中心に—(桐山昇)、〔所有・国民国家・経済統合〕私的所有の社会的構造と国家(和田重司)、国民国家と世界経済(渋谷将)、EC統合の理念と現実—資本制経済統合と「国民国家体系」の変容—(一井昭)、いわゆる「資本主義の最高の発展段階」規定について—「超帝国主義論」の現代的有効性—(市原健志)、〔日本の現実〕現代日本におけるコーポラティズムの展開—「政治変革」争点化の背景—(高橋彦博)、日本における「近代」思想の構図と「現代」の課題—2つの憲法体制と理論の評価を素材として—(横田力)、日米構造協議と日本経済(徳重昌志)、現代日本資本主義の構造と問題性—「企業社会」あるいは「日本的経営」によせて—(米田康彦)。
A5判438頁、索引6頁
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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集
2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays
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