通史 日本の科学技術 第5巻1
中山 茂,後藤 邦夫,吉岡 斉【責任編集】
1999
学陽書房
〔国際期〕1980—1995年国際化・情報化時代の科学技術と市民(中山)、冷戦時代の終焉と科学技術の転換(吉岡)、日本の産業と科学技術(後藤)、〔日本の科学技術の台頭と国際化〕科学技術立国から国際化へ(中山)、研究開発活動の国際展開(塚原修一)、軍事・機微技術と日米関係(吉岡)、知的所有権をめぐる国際摩擦(富田徹男)、品質管理技術の国際的影響(明石芳彦・中山)、規格・認証体制の国際整合化始動(石谷清幹)、アジアへの技術移転(中山・川野祐二)、日本の科学技術に対する海外の認識変化(テッサ・モーリス‐鈴木・綾部広則訳)、〔冷戦終結のインパクト〕原子力開発利用における成長時代の終焉(吉岡)、生物化学兵器の廃絶へ向けて(常石敬一)、チェルノブイリ原発事故と日本への影響(笹本征男)、原子力安全論争の展開(吉岡)、放射線影響研究所と原爆被爆者(笹本)、原子力半島の形成(長谷川公一)、〔ハイテク社会の基盤形成〕研究開発政策の再構築に向けて(塚原)、研究開発・ハイテク拠点の立地政策(後藤)、日本の情報通信基盤形成に向けて(久保悌二郎)、電気事業における規制緩和と分散型電源の導入(岡本拓司)、都市交通システムの変容(小山徹・藤井憲男)、全国交通体系にかかわる技術開発(同)、〔産業と科学技術〕変容する産業界の研究開発(澤田芳郎)、サイエンスパークの登場(後藤)、中小企業と高度技術(明石)、ベンチャービジネス発達環境の形成(新田光重)、製造業の海外進出(塚原)、バイオテクノロジーの産業展開(溝口元)。
B5判520頁
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第二部[日本歴史]2-11.科学・技術史
2 Japanese History 2-11. Science & Technology
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