4815805407
経済思想史―社会認識の諸類型― 新版
大田 一廣,鈴木 信雄,高 哲男,八木 紀一郎【編】
2006
名古屋大学出版会
「経済学」と経済思想史、〔経済学の古典的世界〕デヴィッド・ヒューム―近代文明社会の哲学的・社会科学的基礎づけ、ジェイムズ・ステュアート―市場制御の経済学、フランソワ・ケネー―再生産の秩序学、アダム・スミス―慣習と秩序、ジェレミー・ベンサム―社会工学者、D・リカードウとT・R・マルサス―スミス批判の2類型,生産の経済学と需要の経済学、ジョン・S・ミル―モラリストの経済学、カール・マルクス―認識と変革のディアレクティーク、カール・G・A・クニース―ドイツ歴史学派の倫理的経済思想、〔現代経済学の諸相〕W・スタンレー・ジェヴォンズ―科学者から経済学者へ、カール・メンガー―主観主義の経済学、ゲオルク・ジンメル―貨幣経済社会と近代性、マックス・ヴェーバー―生の不協和音と歴史の悲劇、レオン・ワルラス―純粋経済学の社会哲学的基礎、アルフレッド・マーシャル―新古典派経済学の原像、ソースティン・B・ヴェブレン―経済学の進化論化と文化人類学的再構成、ジョン・メイナード・ケインズ―「古典派」の重力圏外への扉、ヨーゼフ・A・シュンペーター―資本主義のアイロニーと企業者、ピエロ・スラッファ―寡黙な生涯と経済学の革新、フリードリッヒ・A・ハイエク―社会の自生的秩序化作用の利用、カール・ポランニー―実体=実在としての経済を求めて、ポール・サミュエルソン―経済学を「科学」にすること、J・K・ガルブレイス―時代の不安に切り込んだ通念批判者、アマルティア・セン―近代経済学の革命家、経済学の冒険。
A5349頁、人名索引6頁
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第五部［西洋経済史］5-12．政治経済思想
5 European & American Economic History 5-12. Economic, Political & Social Thought
- 第四部 [東洋経済史] 4-12. 政治経済思想
- 4 Oriental & African Economic History 4-12. Economic, Political & Social Thought
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