論集幕藩体制史 第1期 支配体制と外交・貿易 第9巻 近世社会と宗教
藤野 保【編】
1995
雄山閣出版
近世における政治権力と宗教的権威(伊東多三郎)、江戸幕府の宗教統制(藤井学)、近世社会と仏教(竹田聴洲)、松前仏教の近世的展開(佐々木馨)、檀家制度の展開過程(圭室文雄)、寺檀制度の成立過程(大桑斉)、幕藩体制下における真宗寺院と安芸門徒(山中寿夫)、肥後における日蓮教団の展開(池上尊義)、切支丹禁因の再吟味(海老沢有道)、「キリシタン禁令」の研究(安野眞幸)、伴天連追放令の発布をめぐって(清水紘一)、慶長19年正月の京都におけるキリスト教迫害に関する一考察(五野井隆史)、キリシタン禁制の転換とキリシタン民衆(大橋幸泰)、幕藩制成立期における排耶活動(村井早苗)。
A5判487頁
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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集
2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays
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