日本古代国家の展開 上巻
門脇 禎二【編】
1995
思文閣出版
「大化改新」新肯定論批判(門脇禎二)、加耶の鉄と倭王権についての歴史的パースペクティヴ(鈴木靖民)、前方後円墳体制と地域権力(都出比呂志)、眉輪王の変とその関係系譜をめぐって(黒田達也)、筑後に見る磐井の乱前後(田中正日子)、新嘗祭と初尾儀礼(吉村武彦)、隼人の楯隼人と赤色(中村明蔵)、古代における鰒の収取について(狩野久)、律令国家の里制の成立(山尾幸久)、律令制国名表記の成立(鎌田元一)、〈聖体不予〉とタタリ(西山良平)、古代伊予国の久米郡と伊予郡について(寺内浩)、平城遷都の史的意義(湊哲夫)、平城京その後(館野和己)、立太子宣命にみえる「食国法」(柴田博子)、古代の精兵(野田嶺志)、3人の蝦夷(今泉隆雄)、桓武朝における遷都の論理(清水みき)、藤原基経と太政大臣(佐藤宗諄)、狛犬の原像について(坂元義種)。
A5判454頁
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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集
2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays
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