経済論叢

京都大学経済学会

1953

71(2),72(1)

実業同志会の結党—日本政党史における実業同志会の役割(1・2)—

市原 亮平

商工業中間層を代表する政党として大正12年4月実業同志会(のちの国民同志会)が結威されるに至る諸事情、すなわち大日本実業組合の解体とそれが実業同志会に発展してゆく社会経済基礎の究明と、その後における同志会の歴史的役割について詳述している。

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第二部[日本歴史]2-7.政治史

2 Japanese History 2-7. Politics

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