国学院大学政経論叢

国学院大学政経学会

1952

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急進的議会改革運動とエドマンド・バーク

小松 春雄

ウイルクス事件を契機として出発した、イギリスの急進運動は1776年以来、飛躍的な発展を見たが、その理由として ①アメリカ革命の影響 ②自然権思想の流入 ③産業革命の進行などの原因があり、この運動にロツキンガム・ホイツグとその代弁者であつたバークがいかに対決したかを説いている。

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第五部[西洋経済史]5-13.政治・外交・法制

5 European & American Economic History 5-13. Politics & Law

  • 法制・政治・軍事
  • Law, Politics & Military