日本史研究
日本史研究会
1954
23
承平天慶の乱の歴史的意義
上横手 雅敬
將門の乱を全国的な規模において考察しようとしたもので、純友の乱との同時性に注目し、さらにこの内乱に対する京都の中央国家の態度にも論及し、内乱の主導的な階層、その意図、またその意図がどの程度に果たされたかを中心にして研究を進めている。
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第二部[日本歴史]2-7.政治史
2 Japanese History 2-7. Politics
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