ヒストリア
大阪歴史学会
1955
11
壬申の乱の一視角
直木 孝次郎
壬申の乱を古代国家の形成過程に対応する内乱の一類型として把え、その意義を天皇権力の確立と、律令体制の整備という2つの基本線に沿つて理解すべきことを説いたもの。なお横田健一、直木孝次郎、田中卓、北山茂夫、宮川滿、門脇禎二、上田正昭の諸氏による討論会記事を併載している。
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第二部[日本歴史]2-7.政治史
2 Japanese History 2-7. Politics
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