革命思想の形成

河野 健二【著】

1956

ミネルヴァ書房

第1部の市民革命の思想に、フランス革命の思想的「原型」、アンシャン・レジーム下の地主的改革、フィジオクラート運動の歴史的役割、百科全書派の市民社会観、変革期の思想家ジャン・ジャック・ルソー、ルソーの『政治経済論』と『社会契約論』についての6章、第2部の近代社会の形成過程に、封建社会における商業の役割、重商主義解釈の問題、絶対主義とブルジョア革命、近代国家とブルジョア革命の4章を収め、更に附論4篇を収めている。

A5判297頁

日本語 / Japanese

第五部[西洋経済史]5-13.政治・法制

5 European & American Economic History 5-13. Politics & Law

  • 法制・政治・軍事
  • Law, Politics & Military