シルクロード全史

王 鉞【著】 ; 金 連縁【訳】

2002

中央公論新社

序、まえがき、ユーラシア大陸の一体性とその主な交通路、古代の交流、オアシスの道(シルクロード)、草原地区の変遷、東西初めての衝突と和解、ユーラシア大陸の要衝—西域とパルティア王国とササン朝ペルシア、中印の交流と仏教の伝播、全面開放の唐王朝、仏教文化と日本、東西文化交流の掛け橋—アラブ帝国、再びアジアに進出する欧州、モンゴル帝国空前の大征服、海洋に進出する中国と欧州、洋学の東伝と儒学の西伝、ロシアのシベリア征服とそのアジア草原貿易、清朝前期の東西交流、日本の脱亜入欧、最初のユーラシア大陸横断鉄道—シベリア鉄道、新しいユーラシア大陸横断鉄道、中国の西部大開発、訳者あとがき。

B6判446頁

日本語 / Japanese

第一部[総覧]1-8.歴史一般

1 General History 1-8. History in General