9784642063180
南北朝の動乱 (戦争の日本史 8)
森 茂暁【著】
MORI, Shigeaki
2007
吉川弘文館
プロローグ 南北朝の動乱とは何か、〔内乱の時代の到来〕「当今の御謀叛」と鎌倉的秩序の崩壊、新時代到来の予感―鎌倉末期の美濃国船木荘―、悪党の役割、〔元弘・建武の争乱と南北朝の動乱〕元弘3年3月13日の博多―菊池合戦―、元弘・建武の争乱、西園寺公宗と北条時行、軍勢の大移動と南北朝動乱の開始、南北朝動乱の序盤戦、〔観応の擾乱〕観応の擾乱生起の背景、軍事・勲功賞・政道、正平の一統、戦争と宗教・芸能、観応の擾乱の余波と地方の情勢、〔南北合体へのみちすじ〕足利義詮の時代、征西府と九州の南北朝、皇統の問題と伏見宮家の成立、太平記的世界の終焉、和平へのあゆみと南北朝の合体、〔国内の統一と対外関係の変貌〕内乱と社会構造、「室町殿」の成立、支配体制の行方、対外関係の変貌、エピローグ 喧噪のあとに。
B6251頁、略年表7頁
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