経済史・経営史研究の現状
大塚 勝夫【編】
1996
三嶺書房
近年の江戸期貨幣史研究方法の展開(桜井信哉)、J・B・セーの社会論における政治・道徳・市場について(東基樹)、資本主義発展史研究とアメリカ・ラディカル派のアプローチ(瀬戸岡紘)、経済史研究の方法と国際的研究動向(大塚勝夫)、17世紀日本人の人口増加と階層間移動(佐々木哲)、幕末期九州天領日田の物価動向と地域比較(新鞍拓生)、「仁愛」の増殖過程(平井雄一郎)、日本電工の財務に関する一考察(大塩武)、20世紀前半における日本小売商業の発展(谷村賢治)、小売企業経営史におけるコンビニエンス・ストア(川辺信雄)、ドイツ資本主義と鉄道(山田徹雄)、農村工業と人口の動態(市川孝正)。
A5判247頁
日本語 / Japanese
第一部[総覧]1-9.経済史・経営史一般
1 General History 1-9. Economic & Business History in General