比較近代化論

武田 清子【編】

1970

未来社

日本に焦点を合わせて行なわれた近代化の比較研究論文を収録したものであって、比較近代化論の視点と方法には、「比較近代化の視点」(シリル・ブラック)、「日本における封建制」(ジョーン・ホール)を、近代化における価値意識には、「近代日本における価値意識と社会変革」(ロバート・ベラー)、「日本の近代化の3つの目標」(マリウス・ジャンセン)を、近代化のあいまいさには、「近代化とそのあいましいさ」(ベンジャミン・シュワルツ)、「日本近代化論の再検討」(ロナルド・ドーア)を載せ、近代化論の視角(武田清子)を総括として掲ぐ。

A5判251頁

日本語 / Japanese

第二部[日本歴史]2-1.通載

2 Japanese History 2-1. General

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