アメリカの日本研究
宮本 又次【編】
1970
東洋経済新報社
第一編概論—アメリカの日本史学—(宮本又次)、第二編各論第1部地域史、マリウス・B・ジャンセン教授の土佐研究(小松和生)、A・M・クレイグ教授の長州研究(小林良彰)、ジョン・ウィトニイ・ホール教授の備前地方の研究(神木哲男)、第2部近代化論、アメリカにおける日本近代化の研究(正田健一郎)、日本の近代化と経済発展(原田三喜雄)、E・O・ライシャワー教授の日本近代化論(小林良彰)、ウィリアム・W・ロックウッド教授の日本近代化研究をめぐって(宇田正)、ロバート・N・ベラの心学観について(竹中靖一)、第3部日本経済論、W・W・ロストウの経済成長論と日本経済論(角山栄)、T・C・スミス教授の近代日本工業化論(柚木学)、戦後のアメリカにおける近代日本経済史研究の課題と動向(新保博)、J・I・ナカムラ教授の日本経済論(宮本又郎)、日本の経済発展をめぐるナカムラ・ロソフスキー論争(水原正亨)、第4部経営史、グスタフ・ラニス教授の日本経営史論(瀬岡誠)、アメリカにおける日本の企業者史・経営史の研究動向(作道洋太郎)、からなる。
A5判259頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-1.通載
2 Japanese History 2-1. General
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