史林

史学研究会

1963

46(4)

プロイセン憲法紛争と国民自由党の成立

望田 幸男

ドイツ進歩党の結成・高揚・解体のプロセスを追いながら、そのなかに国民自由党の「プロイセンにおけるケルン」が如何に生成・発展・開花していったか、そして、それが一方においてビスマルクのレアル・ポリティーク展開の安定要因となると共に、他方おいてそれに如何なる「負」の問題性を刻印付けていったかを考察する。

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第五部[西洋経済史]5-13.政治・法制

5 European & American Economic History 5-13. Politics & Law

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  • Law, Politics & Military