9784886214935

縄文時代の考古学 12 研究の行方―何が分からなくて何をすべきか―

小杉 康,谷口 康浩,西田 泰民,水ノ江 和同,矢野 健一【編】

2010

同成社

〔総論〕縄文研究の課題(西田泰民)、〔深化と開拓〕、民族考古学(北方から)(佐藤宏之)、民族考古学(南方から)(野林厚志)、機能・用途研究(御堂島正)、GISの応用と展開(津村宏臣)、認知考古学―事例研究による方法論の展望―(岩田明広)、縄文社会をめぐる理論研究(安斎正人)、「縄文時代」の位置価(溝口孝司)、〔関連科学と縄文研究〕DNA分析の行方(松井章・山崎健)、放射性炭素年代測定(北川浩之)、日本列島の初期の言語史―縄文語の復元とその言語学的特徴―(板橋義三)、民俗学と考古学の正しい別離―縄文言説の構築性―(菅豊)、花粉を用いた定量的な気候復元(中川毅)、〔現代社会と縄文研究〕縄文研究とジャーナリズム(松岡資明)、学校教育と「縄文文化」(大下明)、博物館と縄文研究(村田六郎太)、縄文学の国際的視点(サイモン・ケイナー)、〔総括と展望〕座談会 縄文研究の新地平を求めて(小杉康・谷口康浩・西田泰民・水ノ江和同・矢野健一)。

B5253頁

日本語 / Japanese

第二部[日本歴史]2-2.古代史

2 Japanese History 2-2. Ancient

  • 第一部 [総覧] 1-4. 解題
  • 第二部 [日本歴史] 2-19. 全集・論文集
  • 1 General History 1-4. Bibliographical Introduction
  • 2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays
  • 日本
  • Japan
  • 先史・古代
  • Prehitoric and Ancient