4906642225

総力戦・ファシズムと現代史 (年報・日本現代史 第3号)

赤澤 史朗,粟屋 憲太郎,豊下 楢彦,森 武麿,吉田 裕【編】

1997

現代史料出版

特集にあたって、総力戦体制をどうとらえるか―『総力戦と現代化』を読む(赤澤史朗、高岡裕之、大門正克、森武麿)、藤田省三の全体主義認識について(北河賢三)、総力戦理解をめぐって―陸軍中枢と二・二六事件の青年将校の間―(須崎愼一)、日本ファシズムと厚生省の設置(藤野豊)、第二次大戦下のイギリス労働力動員政策の特質―日本労働力動員政策との関連において―(長島修)、わが国における生産・設備投資の組織的調整の展開(山崎志郎)、阿片をめぐる日本と汪兆銘政権の「相剋」(小林元裕)、戦争違法化体制と日本―「国際紛争の平和的処理」原則と「自衛」論の「相剋」―(伊香俊哉)、〔現代史の扉〕戦時下の都市と戦時体制(今井清一)、〔文献紹介〕「越境」する社会運動のまなざし―『近代日本社会運動史人物大事典』に寄せて―(安田常雄)、〔書評〕『地域における戦時と戦後―庄内地方の農村・都市・社会運動―』(日本経済評論社 1996年)(大串潤児、西浦直子)。

A5310頁

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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集

2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays

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