開国100年記念 明治文化史論集
開国100年記念文化事業会【編】
1952
乾元社
収録論文は次の如くである。明治時代に於ける西洋人の日本社会観(牧健二) 浦上教徒問題を廻ぐる日仏関係(藤井貞文) 教育令制定の一歴史的背景(時野谷勝) 西村茂樹論(家永三郎) 篤学の隠士天野鎭三郎の業績(岡野他家夫) 新興明治歌壇史の考証(桂泰藏) 「自由」はいつ日本に入つて来たか(木村毅) 明治開化期と市民文化の成立(石田一良) 幕末ロシア使節の将来した地図とその日本への影響(鮎澤信太郎) 幕末日本人の太平天国に関する知識(市古宙三) 義和団事変と日本の出兵外交(稻生典太郎) 法典の成立(高柳眞三) 明治14年政変と井上毅(大久保利謙) 明治時代に於ける製鉄技術移植過程(眞板謙藏) 明治史に於ける地方自治制制定の意義(藤田武夫) 開国文化の先覚者福地櫻痴の経済論(土屋喬雄) 日本近代科学史の時代区分について(湯淺光朝)
A5判844頁
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第二章[日本歴史]2-5.近代史
2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary
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