家永三郎集 第2巻 仏教思想史論
家永 三郎【著】
1997
岩波書店
〔Ⅰ〕神代紀の文章に及したる仏教の影響に関する考証、東大寺大仏の仏身をめぐる諸問題、国分寺の創建について、末法燈明記を中心とする諸問題、法成寺の創建、更級日記を通して見たる古代末期の廻心、六道絵とその歴史、〔Ⅱ〕親鸞の宗教の成立に関する思想史的考察、道元の宗教の歴史的性格、日蓮の宗教の成立に関する思想史的考察、日本仏教の今後の生命、〔Ⅲ〕歴史上の人物としての聖徳太子、歴史上の人物としての親鸞、解題(松永昌三)。
A5判334頁
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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集
2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays
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